アフィリエイトに広告主として会社の広告を出稿して色々と考えた話

アフィリエイトに広告主として会社の広告を出稿して色々と考えた話

以前に会社のWEBマーケティングの企画で、アフィリエイトの広告を出稿していました。
アフィリエイトの広告を出稿して、会社はアフィリエイト広告を失敗と判断して手を引きました。
今思い返してみると、『もっとこうしたら良かったのに。』とか、『ここで苦労したな。』と思うことが色々あります。

そこで、今回は広告主と見た時のアフィリエイト広告の事を書いていきます。
未来の自分へのメモも兼ねて!

アフィリエイト広告を始めてどのような事があったのか

まずアフィリエイト広告を始めてどのような事があったのか書いていきます。
出稿したのは買取サービスの広告です。
入社した会社は買取サービスを行っており、WEBの問い合わせを増やしたかったので。

入社した会社の最初の仕事

自分が入社した会社での始めての仕事が、アフィリエイト広告の出稿でした。
これは自分でASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)を探したわけではありません。
アフィリエイトを行う計画が始まっていて、入社前に会社の上司がASPを決めていました。
最初に営業の方に電話をして資料を頂きました。

ちなみに入社して最初はWEBマーケティングの知識はほとんど無かったです。
SEOという言葉知っている程度です。

アフィリエイト用のサイトを作る

まずは上司から、『アフィリエイト用のサイトを作ってくれ』との指示でした。
他社のこのサイトと同じサイトを作ってと言われ、そのサイトとほぼ同じサイトを作りました。

タグを入れるのに手間がかかった

最初にハマった事はアフィリエイトタグを入れるのに手間取った事です。

アフィリエイト広告では誰の広告を経緯して、お問い合わせなどがあったのか判るようにしないといけません。
そのために動的に変化するタグをページに差し込まないといけません。
その動的なタグの数字や文字を判断して、こちらでアフィリエイトの成果を確定させます。

しかし自分はプログラミングの知識がほとんど無いので、なかなかそういった事が出来ませんでした。
外注しようにも、会社で不必要なお金を使う事が嫌だったようです。
結局自分でPHPを勉強して何とか出来るようにしました。
でもそのやり方が正しいのか未だに謎です…
もし次同じことやるなら外注したいです…

ちなみにタグのテストはサポートの方が入念に行ってくれるので、本番で失敗することはありません。
サポートの方はタグを確認だけするので、動的なタグの変更方法は教えてくれないですよ!

テキスト広告とバナー広告を作る

次に用意したのがテキスト広告とバナー広告です。
サイズ別に色々な種類を作成しなければいけません。

暇な時間を見つけて作成していたので、すぐに対応できました。
ASPの管理画面から簡単に登録できるので、タグを作成するほどの難しさはありませんでした。
事前に作っていないとかなりキツイと思います。

テキスト広告と言うのは

【WEB制作ならWEB082】

のようなテキストだけの広告の事です。
テキスト広告クリック率は結構高いとうかがったので、色々と用意しました。

買取サービスに対してのプログム詳細と否認条件と報酬額を決める

次に買取サービスに対しての詳細文と報酬額を決めました。
詳細文は買取サービスサービスに対しての簡単な説明です。
成果地点を

否認条件というのは、報酬金の狙いのイタズラがあるので報酬金が払えないような条件の事です。
否認条件をキツクし過ぎるとアフィエイターの方がそのプログラムを使用するのを避ける事があるようです。

報酬額はアフィエイターの方に払う報酬額です。
ASPによっても違うと思うのですが、報酬金の何%かをASPに払います。
コミッション料金と言ったりしますかね?
同じ業界のサービスの中では1番高い報酬額にしました。

他にも
自社サイトの画像を素材で使用していいのかの有無
サービスの名前でアフィエイターがリスティング広告を行って良いのかの有無
自己アフィリの有無(後で書きます)

など細かく決める事があります。

プログラムの公開後にアフィエイターの審査をする

全てが終わってプログラムを公開すると、新着のプログラムという箇所に掲載されます。
その後、色々なアフィリエイターが登録の審査が入ります。

この審査には、手動の審査と自動の審査の2種類があります。

手動の審査というのは、広告主が審査のきたサイトをひとつひとつ丁寧に確認して認証していく方法です。
自社のブランディングをしっかりしたいのなら手動の方が良いです。

自動の審査は全ての審査を受け入れるのですが、ASPが判断した怪しいサイトだけ手動の審査にする感じです。

自分のいた会社は自動審査にしました。

とりあえず買取のお問い合わせは来る

その後1日に1回はお問い合わせがきました。
自己アフィリエイトも行っていたので、アフィリエイターからのお問い合わせがほとんどでした。

自己アフィリエイトと言うのはプログラムを紹介しなくても、自分でそのプログラムを使って報酬を受け取れるシステムです。
これはプログラムごとに設定できます。

しばらくすると買取のお問い合わせは来なくなる

3ヶ月もすると買取のお問い合わせがあまり来なくなりました。
しかもお問い合わせはあっても自己アフィリエイトのみのでした。

つまり、アフィエイターのサイトからのお問い合わせは1件もありませんでした。

営業から提案がある

買取のお問い合わせが来なくなってきたタイミングでASPの営業の方から何個か提案がありました。

1つがポイントサイトに登録しないかということ。
もう1つが20万のお金を払って、有料アフィリエイターの比較サイトに掲載しないかということです。

良い提案だと思ったので上司にその話を提案しました。
しかし両方ともやりたくないという事でした。

ポイントサイトをやりたくない理由は…

  • 急にお問い合わせの数が増えたら対応できない
  • ポイントサイトの客層が悪い

比較サイトに掲載しないのは…

  • お金を払うのに自社独占ではないから嫌

そういった理由があり、結局営業の方の提案は受け入れませんでした。

そしてアフィリエイト広告が打ち切られる

その後アフィリエイト広告は成果が無かったので、上司の判断で打ち切られました。
ASPでも違うのですが、会社で登録していたASPは月額費用がかかっていました。
月額費用の事を考えると、費用対効果が合わないとの判断でした。

どういった事をすれば良かったのか

今はWEBマーケティングの知識がそれなりに増えました。
そのときの行動を振り返ると、色々と改善出来る箇所があると思います。

もちろん絶対的な正解は無いので参考に見て貰えたらと思います。
WEBマーケティングは勉強中なので意見に対してアドバイスがあれば助かります。

ターゲットを決める

まずターゲットを決めるべきだと思いました。
上司の考えがアフィエイト広告で『とにかく来たら良い!』という姿勢でした。
サイトのデザインも上手くまとまらなかった用に感じます。

また、買取する物も厳密には決めていませんでした。
なのでお客が何を売ったらいいのか判断できなかったように感じます。

どのような計画でもそうですが、まずターゲットも明確にしたら良かったです。

行動の評価と改善をする

1番良くなかったと感じたのは、行動の評価と改善をしなかったことです。
何かしてもやりっぱなしで、お客が来なかったのもASPにあると決めつけていました。
上司も普段の仕事で外に出ることが多く、会議もしていませんでした。
アフィリエイトに限らず、現在も社内はそんな感じ状況ではありますが…

登録するだけでは効果が無いと認識する

アフィリエイト広告始める前はASPに登録するだけでお客が来る認識がありました。
しかしどのようなサービスでもそのような事はほとんどありません。
アフィリエイト広告を出稿して始めてスタート地点に立ったと考えて望むべきでした。

成果報酬を上げるだけでお問い合わせは来ない

成果報酬を上げるだけではお問い合わせは来ません。
やはり買取サービスの魅力をもっと伝えたり、アフィリエイターに信用される方法を考えるのが重要でした。
アフィリエイターの方もお客さんという認識は必要だと思います。

アフィエイターの気持ちになる

アフィリエイターの気持ちになることも重要でした。
登録した際に作った詳細文だけでは、サービスの魅力は伝わらないのです。
特に買取という物が無いサービスなので使ってもらっても良さが判りません。

アフィエイター用にサービスの魅力を伝えるページや会社の資料を作るのも良かったかもしれないです。

手っ取り早い方法は自分がアフィリエイターになることです。
そうすると良いプログラムと悪いプログラムの差を見分けられます。

統計を調べて行動する

先ほどの行動の評価と改善をするに似ているのですが、統計を調べて行動する事をしていませんでした。
もちろんアナリティクスはサイトに埋め込んでいました。
しかし、その時にはアナリティクスの使い方もほとんど知りませんでした。
また統計の重要性も認識していませんでした。

なので統計を調べて、それに見合った行動をしたら良かったのかと思います。

他社の戦略を調べる

会社の行っている買取サービスは競合他社がありました。
会社では勘にを元にして行動をしていました。

しかしアフィリエイトで成功している他社のサービスがあれば、それに追随する形で行動するのが良いと思います。
調べても判らないのなら、ASPの営業の方に聞けばいいのではないかと思います。

お客がリピーターになる戦力を考える

ネットで買取サービス利用するお客はいきなり高い商品送りません。
まず、少しだけ商品を送ってそこから会社の良し悪しを判断するでしょう。

しかし会社ではアフィリエイト広告で集客する事だけを考えていました。
買取サービス自体の使いやすさは特に考えていなかったのです。

集客だけ考えずに、サービス自体の使いやすさや、お客様へのアフターケアをもっと考えるべきでした。

顧客リストを貯める・マイページを作る

これはお客様に確認しなければいけないですが、お問い合わせがあったら顧客リストを貯めても良かったと思います。
その顧客リストを利用してメールアドレスを利用してメルマガ等も発行しても良かったと思います。

予算があれば、買取サービスの依頼があった際にマイページを作れるようにすれば良かったです。
マイページを作れれば、新しいサービスも通知できたり、リピート率も増えると思います。

ASPの営業の人に相談する

自分の意見としては営業の人にもっと相談をすれば良かったです。
社内では自分たちの知識に過信があったので営業の人の話をそこまで聞き入れませんでした。

担当になる営業によるとは思いますが、やはり自社のサービスに対してはかなり詳しいですね。

最低1年以上は継続する

商品によるとは思いますが、1年以上は広告を継続していれば良かったと思います。
会社では6ヶ月でアフィリエイト広告の出稿をやめてしまいました。

サイトやページが作られて、検索順位が上がってから効果がでてきます。
ページが作られてすぐにアクセス数がUPすることは、人気あるサイトでもない限りはありません。
認知度のある会社のサービスなら、有名アフィリエイターにも取り上げられるのでしょう。
しかし自分のいる会社は一般には認知度は全く無かったです。
焦らずにサービスを継続してアフィリエイターのサイトの順位が上がるのを我慢しても良かったと感じます。

もちろん継続している間にも評価と改善を実行しなければいけないですが…

予算と目標を決める

会社では予算と目標を決めていませんでした。
ASPに払う月額固定の固定費以外は特に予算は決めていませんでした。
目標を決めてもいなかったので、どのような行動をしていいのか不明でした。

  • CPAなどを初めに計算して、1人のお客に使える金額を厳密に割り出す
  • 月に使える予算を計算して会社にする
  • 12月までに月30件のお問い合わせのペースにする

などして、計画を綿密に作り上げていけば良かったです。
アフィリエイト広告を出稿したらお客がいっぱい来る!のような計画だったので…

リスティング広告とディスプレ広告を行う

これはアフィリエイトは関係ないのかもしれません。
リスティング広告とディスプレ広告も同時に使っていればもっと効果があったのかと思います。

サイトを見てもらってもいきなりお問い合わせをする人は少ないです。
なのでリスティング広告やディスプレ広告も行い、なるべく2回目の流入を増やせば良かったです。

またアフィエイターの方も、何もしていない会社より広告にお金をかけている会社を選ぶような気がします。

以上がアフィリエイトに広告主として会社の広告を出稿して色々と考えた話です。
またアフィリエイト広告を行うことがあればもう1度見直したいと思います。

 

URL :
TRACKBACK URL :

コメント

*
* (公開されません)
*

Facebookのコメント